コーヒミルミニ ポーレックス
ポーレックスのコーヒーミルを自宅用ミルとしてもアウトドアに持ち出すミルとしても使っている。ロングタイプもあるけれど、持ち運びや収納性を考えると2人分の豆を一度に挽くことが出来るミニは、シンプルでかさばらないこの製品の良さを最大限生かしたジャストサイズと感じる。
出来上がりの粗さももちろん調整できるが、微妙な調整なので最初は様子を見ながら挽く必要があるだろう。いつもと同じに粗さだろうと思ってみるとネジが緩んでいたのか、ふたを開けてみるとやたら粗いということもありえる。
アウトドアへの持ち出しを考えるとお手頃価格で手に入れやすいこの製品は、デザイン機能ともに大変完成度が高いと思います。
レアンドロ・エルリッヒの大規模な個展が東京で
2017年11月頃から来年にかけてレアンドロ・エルリッヒの大規模な個展が東京で開催されるとのこと。
はじめて観たのは、越後妻有トリエンナーレだったか。垂直の家の壁をよじ登ったり張り付いたり、しているようにみえるインスタレーション。
次は、金沢21世紀美術館にのスイミングプール。服を着たままプールに潜れるとも言えるし、酸素を気にせず水に潜ってのプールサイドを見られる。もしくは、その状態を鑑賞者から見られることで自分がインスタレーションの一部に取り込まれる。
現実からちょっとずらされた世界を楽しめる参加型の見る見られる系の大型インスタレーションをたくさん観たいな。でも、体験するのに並びそうだなぁ。
Klean kanteen(クリーンカンティーン)ボトルワイドインスレート
Klean kanteen(クリーンカンティーン)のボトルワイドインスレート 12oz(355ml)を使っている。とても気に入っている。クリーンカンティーンのボトルには、いくつか種類があるけど、インスレートとつくモデルが、保温保冷の魔法瓶タイプ。
広口が良い。洗いやすいし、氷も入る。
ずぼらなのでコーヒーを少し残したまま数日放置してしまうこともあるけど、ボトルの底までスポンジを押し込めるのでキレイに洗えちゃう。もちろん毎日洗う人にとっては、よりストレスフリー。
広口だから、氷も入れ放題。
部品が、少なく清潔に保ちやすい。
部品構成は、「本体」と「キャップ」と「キャップについてるシリコンの輪」なので洗うのに面倒がない。キャップ内側も、ステンレスなので清潔に保ちやすい。
容量がちょうど良い。
ブラックコーヒーメインなのでトール、コンビニならMサイズが余裕で入る。滅多にたのまないけどラテならトールまでは、入っちゃう。でも、アイスラテのトールは、氷がほとんど入らない。
大きさが良い。
机に置いたとき安定感のあるちょい太めのプロポーション。女の人が、片手で持つには少し太いかもしれない。
丈夫で良い。
適当な扱いでも壊れない。もう、4〜5年くらい使っている。ちょっとボコってきたけど、良い味が出てきたと思っている。
僕は、ブラッシュステンレス仕上げのものを使っている。妻は、アクリル塗装されたバージョンを使っている。クリーンカンティーンの塗装は、どれも色が絶妙に素敵だと思うんだけど、塗装なのでぶつけたりすると剥げます。それも「味」だと捉えられる人には、悪くない剥げ方だとは思います。僕は、好きです。ピカピカで使い続けたい人は、ステンレス仕上げが無難でしょう。
矢場とんの味噌カツ美味しいね
今までも、適当なお店で味噌カツに期待して注文してきたけれど、食べてみるとこんなもんかと思ってきた。だから、味噌カツってこんなもんなんだろうって思ってた。でも、どこかでこんなものではないはず!と思ってたからこそたまーに見つけると頼んでみたくなるし、そのうちのさらにたまーに頼んでは食べて、こんなものなのかなと思ってきた。
だから、今日名古屋出張でのランチに味噌カツの超有名店「矢場とん」へいい具合に立ち寄れそうだったので行こうと決めたときにも、あまり期待はしてなかった。
しかし、嬉しいことにその中途半端な期待は、見事に裏切られた、もちろん良い意味で。
メニューには、初めての人に「わらじとんかつ」がオススメされていたけれど、お肉が多過ぎ、味噌カツそんなに食べれないな、飽きるっしょと思い、一番シンプルで値段も一番安いロースかつ定食を選択。
カウンター席だったので厨房の様子を見ながら待っていると程なくロースかつ定食が運ばれてきた。
パッと見て、今までの味噌カツで一番美味しそうだな〜と、それと十分大きいなと思った。しかし、この時点でも、味噌カツを信じきれてはいない、またいつもの感想が残るのではないかという危惧はあった。
一口食べた瞬間その心配は、杞憂に終わった。うまい!うまいよ!矢場とんうまいよ!とすぐにでもお店の人に伝えたくなった。でも、その場で言うのも恥ずかしすぎるので最後、お会計の時に伝えました。
いままで食べてきた味噌カツと呼ばれていたものにくらべ、まず肉が薄く味噌ダレに浸ったコロモとのバランスが良い。肉は、結構叩いて広げてるのかな?肉のジューシー感とコロモの味噌ダレヒタヒタ感がちょうどいい具合に混じり合い、いわゆる絶妙なハーモニー。これまで食べてきたものは、普通のカツに味噌ダレをかけただけのものだったんだろう。ハーモニーを感じることはなかった。
他に良かったこととしては、すりゴマをトッピングできるのも嬉しい。いくら美味しくても味噌味一辺倒はやっぱり飽きる!ゴマをかけることでその風味とコクが加わり、ちょっとしたバリエーションとして認識される。他には、特筆すべきことはない。お味噌もまあ美味しかった。御飯は一杯が小さく少なめなんだけどおかわり自由だから、むしろ万人に開かれたスタイルと言える。大食いの人でなくても「わらじとんかつ」を頼めるように配慮してるのかもしれない。今回は、ロース豚カツと御飯半分おかわりでお腹いっぱいだったけど、次回は是非「わらじとんかつ」にトライしてみたい。
街の本屋さん「文禄堂高円寺店」に行ったよ
高円寺に行ったついでに文禄堂高円寺店にいぅてみた。
この本屋さんをしったのは、先月の「散歩の達人」で紹介されていたから。頑張っている街の本屋さんとして元々「あゆみブックス」という名前の本屋さんが、名前を変えリニューアルしたのが「文禄堂高円寺店」だ。
http://hon-hikidashi.jp/bookstore/9702/
入口脇にカフェコーナーがあって、ウチでゆっくり本を楽しんでってね、という感じが良い。
奥は、中くらいの珍しい高さの棚にマンガが並び、それを取り囲むように中2階の小説コーナーがある。この感じは、本屋さんとして好きな配置だ。レベル差があることで本に囲まれてる感じ、本を見渡す感じ、両方味わえることが気持ち良い。
こんな街の本屋さんなら贔屓にしちゃいます。うちの街にも出来るといいな。
リニューアルを記録したブログもありました。平面図もあります。
http://hon-hikidashi.jp/bookstore/9702/2/